2020年8月22日土曜日

「未来への希望」のハンカチが今治城のお堀の周りにはためいています。


こんにちは。


夏休みも残り少なくなりましたね。

行動を制限された「新しい生活様式」であっても、夏は若者にとって喜ばしい季節。

しかし、年齢を重ねて体力が衰えた方にとっての夏は、特に今年のように体温を超える危険な🌡気温が続いた夏は「この夏を越せるかどうか…」と冗談まじりにおっしゃるくらい、体に堪(コタ)えたようです

厳しかった夏もあと少し。涼しく過ごしやすい🍂秋を楽しみに、残暑をのりきりたいものです。


8月10日(月)~ 9月4日(金)の期間、
今治城の堀の周りに黄色いハンカチがはためいています。そのようすを初めてみたとき、むかしの映画🎬幸せの黄色いハンカチ(1977年・昭和52年、山田洋次監督)のラストシーンを思い出しました。


このプロジェクトは【公益社団法人 今治青年会議所の利他のこころ育成委員会】のもので、コロナウイルスの影響で暗い雰囲気にある今治を明るくするため、小学6年生・中学3年生・高校3年生の皆さんの力を借りて、まちに希望の光を燈(とも)す活動です。 
※利他とは、自分本位ではなく、他人を優先させるという考え方。





未来の希望や感謝の気持ちや夢などのポジティブメッセージを書いた黄色いハンカチを、今治城の堀の周りに🏁はためかせます。

昨日はNHK夕方の番組で紹介され、8月11日には愛媛新聞に掲載されました。






では、今治城の堀の周りにはためく「未来への希望」のハンカチのようすを写真でご覧ください。





















今治城の堀は外周・約1キロ。

涼しい時間帯にお散歩がてら「未来への希望」の黄色いハンカチをご覧になってはいかがでしょう。子供たちのメッセージを読みながら歩くと、元気が出るかもしれません。