こんにちは。
今日は季節の移り変わりを知らせる雑節のひとつ二百二十日(立春から数えて220日目)。9月1日の二百十日と同じように、昔から台風による被害を受けやすい厄日として警戒してきました。
先週気象庁は、接近する台風10号について何度も会見を行い、進路や大きさなどを説明し「最大級の警戒と早めの対策」を呼びかけました。
昔は自然災害を予測する技術がなかったので、前もって警戒も対策もできないまま人も作物も被害を受けていました。
今のように天気予報が当たるようになったのは、気象衛星(気象観測を行う人工衛星)「ひまわり」が送ってくる観測データと、地上の観測データを組み合わせて天気予報ができるようになったからだそうです。
気象衛星「ひまわり」のような人工衛星は、太陽光パネルで電気を作り、その電気を使って動いています。
気象衛星「ひまわり」 |
気象衛星「ひまわり」のような人工衛星は、太陽光パネルで電気を作り、その電気を使って動いています。
太陽光発電パネルのように大きな平面体の構造物を宇宙に持ち出すには、小さく折りたたんで運ばなくてはいけません。
それを実現したのが「ミウラ折り」です。
ミウラ折りは、1970年に東京大学宇宙航空研究所の三浦公亮先生が考案した折の技術。対角線部分を持って左右に引っ張ればサッと広がり、パッとたためる簡単便利な折り方です。
今治城天守入口に用意しているパンフレットの中に、この技術を使って折りたたんでいるいまばり文化財マップ〈今治地区〉があります。
さっとひろげて、ぱっとたたむのが得意な「ミウラ折り」のいまばり文化財マップ〈今治地区〉を広げてみました。
今治にある文化財を、地図上に番号をふって場所を示しています。
かげちかくん(村上海賊ミュージアムマスコットキャラクター)がいる場所の文化財は、日本遺産に認定された『日本最大の海賊の本拠地:芸予諸島-よみがえる村上海賊murakami KAIZОKUの記憶-』の構成文化財です。
折りたたんだ地図についてる厚紙の裏表紙の右下に
「ミウラ折り」の特許と商標番号が表示されています。
ミウラ折りは、1970年に東京大学宇宙航空研究所の三浦公亮先生が考案した折の技術。対角線部分を持って左右に引っ張ればサッと広がり、パッとたためる簡単便利な折り方です。
今治城天守入口に用意しているパンフレットの中に、この技術を使って折りたたんでいるいまばり文化財マップ〈今治地区〉があります。
さっとひろげて、ぱっとたたむのが得意な「ミウラ折り」のいまばり文化財マップ〈今治地区〉を広げてみました。
今治にある文化財を、地図上に番号をふって場所を示しています。
かげちかくん(村上海賊ミュージアムマスコットキャラクター)がいる場所の文化財は、日本遺産に認定された『日本最大の海賊の本拠地:芸予諸島-よみがえる村上海賊murakami KAIZОKUの記憶-』の構成文化財です。
折りたたんだ地図についてる厚紙の裏表紙の右下に
「ミウラ折り」の特許と商標番号が表示されています。
今治城にいらしたときは、天守入口にあるパンフレットラックをご覧ください。博物館や美術館、しまなみ海道マップや近隣の観光案内やチラシをご用意しております。
お好みのパンフレットを活用していただき、思い出深い旅にしていただければ幸いです。
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