2019年4月17日水曜日

火の用心 お堀で消防団一斉放水式


こんにちは。



お堀は桜の花びらで、ところどころ桜色になっています。満開の桜も美しいですが、風に舞う桜の花びらもいいですね。


4月14日、毎年恒例の今治市消防団一斉放水式が今治城の堀でありました。たくさんの消防車から一斉に放水される様子に子供たちは大喜び。大人が見ても迫力がありました。





この行事は今治市民の防火意識を高めるためと、団員の訓練の成果を市民に見ていただくため、毎年4月に行われています。







放水中は筒先にかかる水圧が大きいので、消防団員の方々は必死でホースを握りしめていました。







お城と放水のアーチが美しいのは、火災を消火するための放水ではないからですね。





むかし、お城を守るために作られたお堀が、この日は、市民を火災から守るのに役立ちました


現地時間15日、パリにある世界文化遺産ノートルダム大聖堂で火災が発生しました。パリ市民だけでなく世界中に衝撃がはしり、悲しみにつつまれています。

火災は、他にかけがえのないものたちを灰にしてしまい、取り返しがつきません。ノートルダム大聖堂の修復には数十年かかるとのみかたもあります。


火事は恐ろしいです。
わたしたちも、よりいっそう「火の用心」を心がけましょう。    
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