2020年11月13日金曜日

お城の松の剪定作業(今治造園建設業協会の皆さま)

 こんにちは。


二十四節気の立冬を過ぎました。立春・立夏・立秋と同じく、その季節が始まるころ。

木の葉が落ち🍂木枯らしが吹き、そろそろ北国から初雪⛄の知らせがが届きます。

お城の桜の葉も色づき、風が吹くと色とりどりの葉がハラハラと落ちてきます。





今年も今治造園建設業協会30社の方々が、ボランティアで松を剪(せん)定してくださいました。


昨日(11月12日)職員が出勤する頃にはもう、造園業者の皆さんは集合されていました。




朝礼が終わると、それぞれの持ち場でテキパキ作業の準備を。脚立をかまえたり、道具をそろえる音だけが聞こえてきました。

背の高い松は、高所作業車を使います。




剪定していただいた松は、こざっぱりと整いました。

作業が終わると、あっという間に道具が片付けられました。
さすがプロ集団の仕事です。



お城には、大小さまざまな松がたくさんあります。











作業が終わり会長さんから、今日一日のボランティア活動に対して、労(ねぎら)いの言葉がありました。




今年はコロナ禍のために、いろいろな恒例行事が中止されて季節が感じられないまま一年が過ぎようとしていましたが、40年間続いている恒例行事(今治造園建設業協会のボランティア活動)を見せて頂けて、ようやく季節を感じることができました。


造園業者のみなさま、ありがとうございました。