2019年10月21日月曜日

サテライトシンポジウム「瀬戸内の近世城郭」が今治で開催されました。


こんにちは。


みなさま、お元気ですか。寒暖の差が激しく、朝は長袖、昼は半袖。着たり脱いだりですね。


もし冷たい風に当たって、喉(のど)がイガイガするときはハチミツを。はちみつには殺菌作用があるので、喉を優しくいたわります。はちみつの効力は昔から知られていたようで、古代エジプトのミイラ作りにも利用されていたそうです。

いろいろ工夫しながら、季節の変わり目を無事に過ごされてください。



ところで、10月19日㈯に、愛媛県歴史文化博物館で開催中の特別展「瀬戸内ヒストリア」に関連して、サテライトシンポジウム「瀬戸内の近世城郭」が今治市のはーばりー(みなと交流センター)で開催されました。




愛媛県歴史文化博物館のパンフレットより






会場のはーばりー(みなと交流センター)です。








会場は大入り満員で、参加者はメモを取りながら熱心に聴き入っていました。


トップバッターは、基調講演・香川元太郎氏(イラストレーター、日本城郭史学会委員会)の「城の復元イラストができるまで」




特別展「瀬戸内ヒストリア」のパンフレットより




続いて、松山城・今治城・高松城について、それぞれの城郭を研究する専門家が事例報告しました。




事例報告をする今治城の藤本学芸員




サテライトシンポジウムは、お城(城郭)を大切に思っている方々の集まりでした。

特別展会場の愛媛県歴史文化博物館は、愛媛県の西予市宇和町にあります。お近くにいらしたとき、立ち寄られてはいかがでしょう。新しい発見があるかもしれません。







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