こんにちは。
東京や大阪などに緊急事態宣言が出される中での大型連休、みなさま、お疲れさまでした。
コロナ禍になってから気付くことがたくさんありますが、限られた範囲の中で過ごしていると、地元の魅力を再発見できます。
今治は魚も野菜も果物🍊も美味しくて、海も山も近い…などなど。
地元もいいけど、遠出も楽しい (*'▽')♪
そこで、GWに今治への旅や帰省を控えた方、海や山が気軽に行ける距離じゃない方々に、
しまなみ海道サイクリングロードの起終点のサンライズ糸山付近の風景をお届けします。
※新人学芸員Mが5/1に紹介した今治城ミュージアムショップで販売中の「今治城ポストカード」
を描いた、平山郁夫画伯の「しまなみ海道五十三次」のスケッチポイントもあるので、後程こちらも紹介させてください。
宿泊施設やレンタサイクル、レストランもあります。
こちらが、実際の風景
★ 実際の風景
建物の中に入ると、正面の窓から来島海峡大橋を眺めることができます。
SHIMANAMIのモニュメント。
文字の部分は、愛媛県産の姫ひのきを使用。
背景に見える来島海峡大橋は、しまなみ海道最大で世界初の三連吊橋。
この日はあいにくの天気⛅で、ぬけるような青空と青い海をお届けできないのが残念です。
サンライズ糸山の建物から右奥に進むと、レンタサイクルの受付があります。
自転車を借りるかたは、こちらへどうぞ。
いろいろなタイプの自転車が用意されています。
サンライズ糸山から少し🚗走ると来島海峡展望館があります。その駐車場ちかくにある糸山展望台からの風景はオススメ。
坂を上るので、足元に注意してくださいね。
登りきった場所から、来た道を撮影。 |
糸山展望台からは、こんな風景が(゚∀゚)
手前の細い自転車専用道路を🚴グルグル回りながら進むと、自動車道と合流します。
橋を渡る車や自転車や人も眺めることができます。
これは来島海峡展望館あたりからは、見れません。
橋の上に人がいるのがわかりますか。
歩いて渡ると、車窓からは見えない風景が見えるんですよ。
瀬戸内の風を少しでも感じていただけたなら、うれしいです。
長くなりますが、糸山展望台には今治城の堀端にあるのと同じ平山郁夫画伯の「しまなみ海道五十三次」のスケッチポイントがあるので、紹介させてください(*- -)(*_ _)
そこには、大島石の石柱に、画伯の絵を陶版に焼き付けたオブジェが設置されています。
こちらは、その水彩素描画
平山郁夫美術館発行『平山郁夫が描く しまなみ海道五十三次』より |
★ 水彩素描画
平山郁夫美術館発行『平山郁夫が描く しまなみ海道五十三次』より |
昨年の4/11のブログ ↓クリックすると開きます↓
「一日も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、スケッチポイントを巡る旅ができますように。」と書かせていただきましたが、一年が過ぎた今も実現しておりません。
誰もが経験したことのない日々が続いていますが、ご自分や周りの大切な人たちを守りながら、健やかにお過ごしください。
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