2021年5月12日水曜日

しまなみ海道サイクリングロード🚴起終点の風景を、どうぞ!


こんにちは。


東京や大阪などに緊急事態宣言が出される中での大型連休、みなさま、お疲れさまでした。


コロナ禍になってから気付くことがたくさんありますが、限られた範囲の中で過ごしていると、地元の魅力を再発見できます。

今治は魚も野菜も果物🍊も美味しくて、海も山も近い…などなど。


地元もいいけど、遠出も楽しい (*'▽')


そこで、GWに今治への旅や帰省を控えた方、海や山が気軽に行ける距離じゃない方々に、

しまなみ海道サイクリングロードの起終点サンライズ糸山付近の風景をお届けします。


※新人学芸員Mが5/1に紹介した今治城ミュージアムショップで販売中の「今治城ポストカード」


を描いた、平山郁夫画伯の「しまなみ海道五十三次」のスケッチポイントもあるので、後程こちらも紹介させてください。



まずは、サンライズ糸山。(今治城から車で約15分)
宿泊施設やレンタサイクル、レストランもあります。


建物の中に入ると、正面の窓から来島海峡大橋を眺めることができます。





SHIMANAMIのモニュメント。



文字の部分は、愛媛県産の姫ひのきを使用。

背景に見える来島海峡大橋は、しまなみ海道最大で世界初の三連吊橋。

この日はあいにくの天気⛅で、ぬけるような青空と青い海をお届けできないのが残念です。





サンライズ糸山の建物から右奥に進むと、レンタサイクルの受付があります。

自転車を借りるかたは、こちらへどうぞ。




いろいろなタイプの自転車が用意されています。






サンライズ糸山から少し🚗走ると来島海峡展望館があります。その駐車場ちかくにある糸山展望台からの風景はオススメ。




坂を上るので、足元に注意してくださいね。



登りきった場所から、来た道を撮影。


糸山展望台からは、こんな風景が(゚∀゚)

手前の細い自転車専用道路を🚴グルグル回りながら進むと、自動車道と合流します。




橋を渡る自転車も眺めることができます。

これは来島海峡展望館あたりからは、見れません。





橋の上に人がいるのがわかりますか。
歩いて渡ると、車窓からは見えない風景が見えるんですよ。




瀬戸内の風を少しでも感じていただけたなら、うれしいです。


長くなりますが、糸山展望台には今治城の堀端にあるのと同じ平山郁夫画伯の「しまなみ海道五十三次」のスケッチポイントがあるので、紹介させてください(*- -)(*_ _)


そこには、大島石の石柱に、画伯の絵を陶版に焼き付けたオブジェが設置されています。


こちらは、その水彩素描画 

平山郁夫美術館発行『平山郁夫が描く しまなみ海道五十三次』より


こちらが、実際の風景



★ 画伯の絵を陶版に焼き付けたオブジェ



★ 水彩素描画
平山郁夫美術館発行『平山郁夫が描く しまなみ海道五十三次』より



★ 実際の風景



昨年の4/11のブログ クリックすると開きます↓
「一日も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、スケッチポイントを巡る旅ができますように。」と書かせていただきましたが、一年が過ぎた今も実現しておりません。


誰もが経験したことのない日々が続いていますが、ご自分や周りの大切な人たちを守りながら、健やかにお過ごしください。