こんにちは。
四国地方が5月15日、観測史上もっとも早く梅雨に入りました。
「梅雨入り」が発表されると、お天気相談所(気象庁)にいろいろな声が届くそうです。梅雨入り後の🌞晴れ間に納得いかない…とか、天気図の梅雨前線の位置から、まだ梅雨と言えないのでは?などなど。
日本初の天気図は、135年前(明治16年)に初めて印刷され、翌年から天気図をもとに天気予報が発表されるようになりました。
暴風警報🌀が出されるようになってから、船舶は港に避難できるようになり、農作物も被害が少なくなったそうです。
気圧の変化は、体調に影響する場合もあるので📺お天気キャスターの解説や天気図に注目するといいかもしれませんね。
さて、5月18日は国際博物館の日。
今治城は今年と昨年、休館していたので記念行事はできませんでしたが、一昨年は観覧料無料と学芸員によるギャラリートークを行いました。
※そのようすは2019年5月13日のブログに。
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今治城が、なぜ国際博物館の日と関係あるの?と、不思議に思われた方もいらっしゃいますよね。
実は今治城、博物館でもあるのです。
観覧者のなかに、「天守からの景色を楽しみに来たんだけど、興味深い展示物がたくさんあってびっくり。じっくり見たいけど、時間がなくて…また来るよ。」と言ってくださった方がいました。
今治城は愛媛県博物協会の会員なので、観覧券売場に⇩このようなお知らせをしています。
この一年は感染症防止対策として、コンサートや試合、演劇やイベントなどが中止や延期されるようになり、文化・芸術・スポーツは〈不要不急〉なのか…と、論議が交わされてきました。
※参考までに、美術手帳ウエブサイトを。
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美術館は「不要不急」なのか?日本博物館協会事務理事・半田昌之に聞く、ミュージアムの現状と課題
限られた環境の中ではありますが、芸術や文化を楽しみながら、気持ちも健やかでいたいものです。
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