こんにちは。
8月16日夜、京都の5つの山に送り火(大・妙法・舟形・左大文字・鳥居形)が浮かび上がりました。お盆に帰っていたご先祖さまの霊を送る伝統行事「京都五山送り火」です。
毎日新聞 2019年8月17日(土)記事より |
【大】の文字の一画目80m、二画目160m、三画目120mに置かれた火床に火がともされることで、【大】の文字が浮かび上がる仕掛けになっているそうです。
「京都五山送り火」の火が消えると、お盆休みも終わり、大人たちはまた元の暮らしに帰ります。
今治城も今は、お盆休みのにぎやかさが夢だったかと思うくらい、落ち着きをとりもどしています。
お盆休み中の今治城は、お子さま連れのお客さまでごったがえしていました。5月の連休中と同じく、とても混雑しているときの写真は客さまの対応に追われて撮影できてないのですが、ピークを過ぎ一息ついたようすはこんなふうです。
今年は7月20日から、夏休みの子供たちがクイズラリーを楽しんでくれているので一層活気づいていました。
夏休みに入る前、今治市の小・中学校にとチラシを配り、クイズラリーをすることを知らせました。
地域の盆踊り会場でも、チラシを配らせていただきました。
クイズの正解者には先着3500名さまに、今治城特製バリィさんの栞(しおり)を差し上げています。
問題を解きながら天守を歩いていただくと、知らず知らずのうちに展示物の全体を観覧いただけるようになっています。
子供たちだけではなく、一緒にいらしてる保護者の方も【勉強になった】と好評なクイズラリーです。
どうぞ、ふるってご参加ください。
お待ちしております。
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