2019年8月19日月曜日

【第二弾】ようこそ今治城へ!どこからいらっしゃいましたか?


こんにちは。


今年も阪神甲子園球場では、高校球児たちが熱戦を繰り広げています。



東邦出版 「日本の365日を愛おしむ」256ページより



甲子園が始まると、普段は忘れている郷土愛が呼び覚まされるようです。ふるさと代表の試合をチェックし、心から声援をおくり、勝敗は別にして球児たちの健闘をたたえます。


昭和のお父さんが、ビールを飲みながらプロ野球のナイター中継を楽しんでいたころより野球熱は落ち着いているのかと思っていましたが、日本人にとって灼熱の甲子園でプレーする高校球児は特別な存在なのかもしれませんね。


ちなみに、甲子園球児が過ごすベンチは冷房が効いていて、スポーツドリンクもあるそうです。


朝日新聞 2019年8月6日の記事より





7月20日から始めた
「ようこそ今治城へ!どちらからいらっしゃいましたか?」の表の前でも、観覧者の方々が郷土愛を見せてくださいました。


表を見るなり、シールの数が勝った負けたと笑い合い、ナゼこの県はすくないのだろうか。とそれぞれの県の特徴を話したり。
住民票を移してないから実家のある県に貼ったらいいのかなぁ~とか。ご夫婦それぞれが、ご実家のある県にシールを貼ったり。


















海外からのお客さまは、ご本人に世界地図にシールを貼っていただきます。これがなかなかの好評で、ニコニコしながら自国を探されます。下の表には後で職員がシールを貼りました。

ロシアからの青年が、「僕が初めてのロシア人ですか?」と流暢な日本語で尋ねるのには驚きました。お一人目だと答えると手をたたいて喜んでくださり、貼ったシールを指さした姿を、お連れのかたが記念撮影されてました。

台湾からの女子グループは、順番にスマートフォンで自撮りです。

海外から帰省中の日本人も何人かいらして、社会人のかたは「やっぱり日本はいいですね」と。
学生さんは、ご両親の心配はなんのその。海外での暮らしを満喫しているようです。












100人を超えると短冊を上に貼り、大きな青いシールに100と書いて貼ります。






800人超えの東京は、7枚の短冊を重ねて貼っているので厚みが出でいます。






夏休みも、あと2週間。
自由研究のタネを探しに今治城へいらっしゃいませんか?

お待ちしております。

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