2019年9月30日月曜日

今治城の撮影ポイント 〈天守から〉


こんにちは。


9月23日の「秋分の日」は「春分の日」と同じく、太陽が真東から昇り真西に沈む一日です。

このころ昼と夜の長さがほぼ等しくなり、だんだんと夜が長くなっていき、本格的な秋が訪れます。


スポーツの秋・芸術の秋・読書の秋・食欲の秋を楽しまれてください。






今治城にいらっしゃるほとんどの方が、カメラを持っていらっしゃいます。

なかにはプロのカメラマンのような高性能カメラと三脚をお持ちで、おすすめの撮影ポイントを聞かれることもあります。

今治城は、たくさんのオススメ撮影ポイントがあります。
その中から、今日は、天守最上階から撮影した風景を紹介させてください。


まずは、しまなみ海道(来島海峡大橋)方面から。





撮影方向はそのままで、近づいてみます。






フェリーが今治港に向かっています。橋ができる前は、もっとたくさんの船が行き交ってました。

中央から少し左に黒い船の形をしたビルが見えますでしょうか。こちらは、フェリー待合・発券所や今治市港湾振興課やレンタサイクルターミナルなどがある、みなと交流センター「はーばりー」です。

少し前の雑誌に紹介されてます。


2016年9月1日発行『四国旅マガジンGajAガジャ』より


天守を左回りに移動しながら撮影を続けます。






中央の山の上には、船に潮流の様子を知らせる来島海峡海上交通安全センターが立っています。







来島海峡は、大小さまざまの船が行き交い、ベテランの船長さんも緊張する難所なのだそうです。それらの安全運航を見守っています。







紅白の塔の横が市役所。
左端の高いビルは今治国際ホテルです。






9月23日(秋分の日)今治城に隣接する吹揚小学校で運動会をしていました。






こうして今治の街を撮影してみますと、
「愛媛の歌」の歌詞のとおり
海がある 山がある~♪ですね。






手前の山の向こうに、四国山脈が、うっすらと見えます。












また、海の見える方角にもどって来ました。





右端に見えてるのが、日本食研本社と宮殿工場です。









来島海峡大橋が掛かっている大島が見えます。






天守最上階(東西南北)をぐるっと一周して、もとの場所に戻って来ました。







日中の来島海峡大橋も見ごたえがありますが、ライトアップされた橋も素敵なんですよ。

日によって時間帯が違いますので、ライトアップカレンダーをご覧ください。



2019年しまなみ海道ライトアップカレンダーファイルより




今治城は、毎日、日没30分後~11時までライトアップしております。ぜひ、ご覧ください。