こんにちは。
藪入り(やぶいり)が過ぎましたね。藪入りは商家の奉公人やお嫁さんが、休暇をもらって郷里にかえる、もしくは骨休めをする日でした。
お正月からせわしくしてきた我々も、少しのんびりしてみてはいかがでしょう。
福助人形の絵 |
昨年の秋ごろから数人の観覧者が、テレビ東京の【出川哲朗の充電させてもらえませんか?】で今治城を見て「来たい!と思ってたのが、今日やっと叶いました」とおっしゃいます。
番組の放送は昨年7月13日㈯でした。
夏だぁ瀬戸内縦断130キロ -尾道から絶景の島巡り-
番組の中で、何度も「今治城まであと〇〇㎞」と字幕が出たので、視聴者に今治城を覚えていただけたのではないでしょうか。
尾道を出発し、今治城(藤堂高虎の銅像がある吹揚公園)が終点とのこと。
赤丸●が今治城 |
番組のエンディングは、今治城の堀の横にある駐車場で収録されました。
なので今治城は、出川哲朗さんと反町隆史さんの後ろに、堀と石垣、小さく天守と櫓が小さく見えるだけだったので残念に思っていました。しかし、観覧者の中に「番組で今治城が見れなかったから見に来ました。」とおっしゃる方がいらっしゃったので安堵しています。
番組中、原動機付自転車で走っていた【しまなみ海道】は、開通して20年になります。
JB本四高速・しまなみ海道ホームページによりますと
〈最高の技術で建築され、夢を実現した美しい橋梁群〉は
地形や地質などの自然条件や、船舶航行などの社会的条件を考慮し、規模や形式の違うバラエティ豊かな橋が架けられています。
今治市の広報2019年5月号 |
今治市の広報2019年5月号 |
今治市の広報2019年5月号にあるように、建設省が調査を開始したのが約60年前でした。
まだ、四国と本州が橋でつながってなかったころ、図工の時間に『 夢の大橋 』を作った覚えがあります。それくらい橋は、四国(特に島々)の悲願でした。
しまなみ海道は、原動機付き自転車及び自転車・歩行者専用の道路が整備されているので、景色を眺めながらサイクリングやウォーキングが楽しめます。日本国内だけでなく、世界中のから「サイクリストの聖地」として注目されているようです。
海外からのサイクリスト対象のリーフレットも用意されています。
日本人サイクリスト対象のリーフレットはこちら。
発行・しまなみ海道自転車道利用促進協会 |
しまなみ海道周辺の情報は、
今治地方観光協会『瀬戸内しまなみ海道おいでや!いまばり』http://www.oideya.gr.jp/
愛媛県自転車新文化推進協会『ノッてる!えひめ』http://www.oideya.gr.jp/
しまなみジャパン『しまなみ体験ナビゲーション』https://shimanami-cycle.or.jp/のホームページをご覧ください。
愛媛県自転車新文化推進協会のリーフレット |
こちらにお越しの際は、どうぞ今治城にもいらしてください。
お待ちしております。
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