令和2年、2020年が始まりました。
朝から駐車場は満車が表示され、道路に車の列ができていました。
駐車場から土橋を歩き
鉄御門をくぐり抜けて吹揚公園に出ると、
たくさんのお店が並んでいます。
吹揚神社の参拝客は、吹揚公園の広場から階段へ、そして本殿まで、長蛇の列が続きます。
この吹揚神社は、今治城が廃城になった後の明治5年(1872)に城下町や近郊にあった4つの神社が合わさって一つの神社になり、今治城の本丸跡に移されました。
吹揚(ふきあげ)とは、今治城がある場所の通称で、海の近くにあり風で砂が吹き上げられる場所という意味があります。
今治城は昔「吹揚城」と呼ばれていたそうです。
そして神社の隣にある今治城も、お正月の飾りつけで観覧者をお迎えしています。
いつもは天守の入口に置いてある「顔出しパネル」を外に置かせていただきました。
観覧券売場では、門松がお迎えしています。
職員一同、みなさまのお越しを心からお待ちしております。
今年もよろしくお願いいたします。
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