こんにちは。
神社や教会やホテルなどで花嫁さんを見かけると、こちらまで幸せな気持ちになります。
今月に結婚する花嫁を「ジューンブライド」というようになったのは、
昭和42年(1967)ごろ、梅雨の時季に結婚式が減るのを回避しようとホテルがPRしたからのようです。
西洋では古来から「ジューンブライド」は幸福になれると信じられてきました。
ローマ神話で6月は、結婚と女性の守護神・ユノの月とされているからだそうです。
先月、今治城の隣にある吹揚神社で挙式がありました。
花嫁さんの姿を天守入口から遠目に見せていただいたその日は、ほんわか気分で過ごさせていただいたのを思い出します。
すべての花嫁さんの未来が幸せでありますように。
さて、今治城では6月1日から顔出しパネルを設置しました。
パネルは初代今治藩主の松平定房の鎧(よろい)と兜(かぶと)です。
一番はじめのお客さまは北海道からのご夫婦で、仲睦まじいようすで写真を撮っていらっしゃいました。
遠くからのご来城ありがとうございました。
東京からの若い女性も、楽しそうに写真を撮り合ってらっしゃいました。顔出しパネルを利用してくださり、ありがとうございました。
海外からのお客さまにも好評です。とても楽しそうに写真を撮り合う声が事務所に聞こえてきたのでブログ用に並んでいただきました。
こころよく撮影に応じてくださり、ありがとうございました。
これからも、お城にいらしてくださる方々が楽しめるよう、工夫を凝らして職員一同お待ちしております。
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