こんにちは。
関東甲信もようやく梅雨明けしましたね。これで、梅雨あけしていないのは(梅雨のない北海道をのぞいて)東北だけになりました。
気象庁は「体調を崩しかねない暑さになる」と熱中症対策をするように呼びかけています。よい食事と快適な睡眠で体調を整えられてください。
マガジンハウス Ⅾrクロワッサン 「疲れがとれる!眠るコツ。」より
このように梅雨のようすがわかるのも、1977(昭和52)年に気象衛星の初号機「ひまわり1号」が打ち上げられ、雲のようすを撮影してくれるおかげです。
ひまわりは、地上約3万6千㎞の赤道上空にいて、地球の自転と同じ速度で飛んでいるので、地上からは、いつも静止しているように見えます。
現在は、「ひまわり8号」と「ひまわり9号」が雲の写真を撮影して地上に送ってくれています。
評論社「せかいのひとびと」より |
先週7月20日から第2回今治城写真コンテスト入賞作品展が始まりました。
同じ日に開展式と表彰式が行われました。
式の準備のようすを、新旧今治城館長が、出来上がったばかりの今治城スタッフポロシャツを着て見守っています。
〈今治城スタッフポロシャツが出来るまで〉は、また後日お伝えさせてください。
準備万端、表彰式が始まります。
今治文化振興会・常務理事の白石卓夫が、主催者を代表して挨拶をしました。
続いて、来賓の今治市教育委員会・教育長 八木良二様から、お祝いのお言葉をいただきます。
稲田館長が受賞者に表彰状をお渡しします。
受賞者のなかで最年少の高校生です。
最後に、審査員をつとめていただいたプロカメラマン片岡正一郎さんに総評をいただきます。
片岡先生は東京を拠点にして、「プレイボーイ」など雑誌のグラビア撮影を中心に活動され、現在は農業写真の分野でも活躍されています。
片岡先生がおっしゃいますには、今のカメラは高性能なのでシャッターさえ押せばどなたでも写真を撮ることができます。
なので、素人の方でも感性と出合い頭のシャッターチャンスで、すばらしい写真が撮れる時代なのです。どうぞみなさん、気軽に写真撮影してください。と笑って話されました。
開展式のテープカット。
すべて無事終了しました。
第2回今治城写真コンテスト入賞作品展は10月20日㈰まで開催しておりますので、どうぞいらしてください。
お待ちしております。
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