こんにちは。
今年も年賀状の受付が始まりましたね。
12月25日(金)までに投函すれば、元旦に届くようです。昔はプリントゴッコや芋版などを使って年賀状を作るのが年中行事になっている家庭もありました。
今はSNS(ソーシャルネットワークサービスの略称)を使って個人間のコミュニケーション活動が盛んなので、紙の年賀状を出す習慣が昔ほどではなくなりつつあります。
※代表的なSNSは、LINE・YouTube・Twitter・Facebook・Instagramなどがあります。
SNSがなかったころ、直接会えない人との通信手段は電話と手紙・ハガキでした。切手を使う機会が今より多かったせいか、記念切手を収集することを楽しみにしている人もいました。
記念切手といえば、9月24日に販売が開始されたオリジナルフレーム切手「日本遺産・村上海賊と巡る 瀬戸内しまなみ海道」で今治城が切手になりました。
堀の水面に石垣と櫓と天守が映り、日本三大海城の今治城の魅力が伝わる記念切手になっています。左下に今治市村上海賊ミュージアムキャラクターの「かげちかくん」がいます。
※「かげちかくん」は実在した村上景親の幼少期をモチーフにしたキャラクター。手には〝やがらもがら〟を持ち、伝来する景親ゆかりのカブトなどを身に着けています。
バラエティー豊かな題材を描いた記念切手。便りを出さなくても、眺めるだけでも楽しいかもしれません。
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