2020年12月22日火曜日

スタッフのユニフォームが法被(はっぴ)の季節になりました。

こんにちは。


冬至の日に木星と土星が400年ぶりに大接近しました。


誠文堂新光社発行『星のきほん』より



日の入り1時間後、南西の空に木星と土星が接近して見えるはずでしたが、21日の今治の空は雲があって何も見えず残念でした。

翌日22日に二階の窓から双眼鏡で見ると、テレビで見たのとと同じように木星と土星が並んで輝いていました。天体望遠鏡じゃなくても見えるのですね。

テレビのニュースで見た土星はイラストの通りの輪っかがあり、その姿はとても魅惑的💗天文学者になったきっかけが〈土星の輪っか〉という人がいるのもわかる気がします。



誠文堂新光社『星のきほん』より



さて、この季節になると今治城のスタッフは、おそろいの法被(はっぴ)を着て仕事をします。










背中には初代城主藤堂高虎の家紋【藤堂蔦】

前には久松松平の家紋【星梅鉢紋】が染められています。

法被(はっぴ)を着ていると、たくさんの人の中にいても一目でお城のスタッフだとわかります。





10月まではこんなふうにバリィさんのポロシャツを着ていました。









白と紺以外の色は、個々のスタッフの好みです。







来年の夏もバリィさんポロシャツで、みなさまのご来城をお待ちしております。

その時はマスクなしでお会いできますように。