こんにちは。
今年の「節分」は2月2日だそうです。
えっ…2月3日じゃないの⁉と思うのはAだけでしょうか。
節分は立春の前日というルールがあるので、立春が2月3日になった今年は、2月2日が節分ということに。124年ぶりのことです。
「立春」の日を決めるのは、自然科学研究機構の国立天文台。
毎年2月に、翌年の二十四節気や国民の祝日・日曜表・月の満ち欠けなどを発表します。カレンダーや手帳のメーカーは、国立天文台の発表を受けてから次の年の商品を製作するそうです。
江戸時代末期の浮世絵師・歌川国芳画(伊勢暦に見入る女性) |
厳しい寒さも「立春」がピーク。梅の花が咲き始め、少しずつ日差しも明るくなります。冬眠している生き物たちの目覚めも間近です
雪がなければ冬の山歩きは、冬眠中の彼ら🐻🐍に遭遇する心配がないという点は安心です。
洋泉社・入門ニッポンの旧暦と七十二候 |
なので、雪のない地域の山城歩きは、晩秋~春(11月~4月)ぐらいがオススメです。
2020年カレンダー・日本の名城より |
冬の山城は下草が枯れているので歩きやすく、木々は枯れ木になっていることが多いいので、視界を葉っぱに遮られることなく曲輪(郭・くるわ)の様子を見ることができます。
獣や虫たち(蜂・ヤブ蚊)の活動も停止気味で安心です。
※日本遺産「村上海賊」公式Twitter
https://twitter.com/jh_KAIZOKU
1月7日のツイートに「冬は草木が枯れるので曲輪(郭・くるわ)の様子がよくわかります。」とあります。
山城に限らず、お城歩きは今の季節がいいかもしれません。
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