新しい年が始まりました。
今治城も隣接している吹揚神社も、静かな元旦です。
例年ならば初詣客の行列が広場にある藤堂高虎の銅像あたりから本殿まで続き、天守の事務所内にいても初詣客の華やいだ声が聞こえていました。
※よろしければ昨年1月1日のブログをご覧ください。
今年は十二支の二番目の「丑」(うし)。
のんびりと草を食べる姿が思い浮かぶ牛ですが、実はとても力持ち。昔から(大変な農作業を手伝い、重い荷物を運び、お乳をしぼったり)人の生活に欠かせない大切な動物でした。
その忍耐強く働く姿が「誠実さ」を象徴し、縁起の良い動物として十二支に加えられたとか。
そんなことから丑年は「我慢(耐える)」「これから発展する前触れ(芽が出る)」というような年になるといわれています。なので丑の年は【黙々と目の前の事をこなすことが将来につながる】と考えていいかもしれません。
今治城スタッフも、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めるように心掛けたく思います。
今年もよろしくお願いいたします。
A