2019年12月12日木曜日

千田嘉博先生の特別講演「湯築城と松山城の魅力」松山市考古館にて


こんにちは。


前回のブログでもお伝えしましたように、今治城の天守にある管理事務所は、職員とシルバーさん(13人の中から順番に)お1人が働いています。









先日の昼休みに、充実した老後の生活には何が必要かという話になりました。


【キョウイク】今日、行くところがある
【キョウヨウ】今日、用がある
【チョキン】    筋力を貯める


これらがポイントじゃないか、ということに。これらにピッタリの趣味(他にも色々あるのですが)の一つに、お城めぐりがあります。


外出や旅行のきっかけになりますし、自然の中を【歩く】ので健康にも良いです。一生モノの趣味になるかもしれません。


11月23日(土・祝)松山市考古館で開催された千田嘉博先生の特別講演会『湯築城と松山城の魅力』の中、「お城めぐりは体と頭を使う知的な趣味です。」とおっしゃられてました。








せっかくですので、特別講演の様子を伝えさせてください。


松山市考古館で開催された千田先生の特別講演会は、とてもたくさんの人が集まったので、会場(定員150人)に入りきらなかった方々は一階ホールの大ビジョンで千田先生の話を聴きました。






さすが、テレビに出演されてる先生ですね。素人にも分かりやすいよう親しみやすいように、【中世の城・湯築城】と【近世の城・松山城】のあれこれを、笑いを交えて話してくださいました。


講演が始まる前に写真撮影の時間も作ってくださり、気さくにファンサービスもしてくださいました。テレビに出ている方と一緒に写真を撮っていただいたのは初めてです。


昔、お城好きといえばほとんど男性だったのですが、ここ数年お城好きの女性が増えてきたことを先生はとても喜んでいらっしゃいました。


そして、松山のように中世と近世の城郭が近距離にあるのは珍しくワクワクします、と言われてました。



★まずは、道後公園・湯築城跡のことを。







湯築城は室町期以降、河野氏の伊予統治の中心でした。

2重の堀と土塁をめぐらした城でした。



両側にある盛土が土塁です。



そして城は、丘陵部と平地部で構成されていました。





丘陵部




平地部



平地部は庭園のある上級武士の居住区とその他の武士の居住区に分けられていたようです。











リーフレットです。




リーフレットです。





リーフレットによりますと、道後温泉近くにあった🐘道後動物園が閉園した後、埋蔵文化財発掘調査を実施したところ、中世の湯築城の遺構や遺物がたくさん出土しました。














城郭の塀や土塁(敵の侵入を防ぐために築かれた土製の堤防状の壁)などの縄張り遺構が良好に残っているのと、貴重な中世の城跡の復元などが評価されて、日本100名城に選定されました。





gakken『日本100名城公式ガイドブック』123㌻より





湯築城の100名城スタンプは、湯築城資料館にあります。









100名城スタンプ




湯築城跡をくまなく見学できるように作られた「湯築城跡冒険シート」もありました。










千田先生の特別講演「湯築城と松山城の魅力」を聴かせていただくまでは、どうして湯築城が100名城に選ばれたのだろう?と思っていましたが、

先生のお話を聴いて湯築城資料館を見学した今は、
なるほどそういう事だったのか!と納得です。


















休憩時間をはさんで★松山城のお話が始まりました。
この話は、次回にさせてください。




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