2019年9月23日月曜日

今治城天守からの展望①(今治国際ホテル)


こんにちは。


赤とんぼを見かける季節になりました。
思わず ♪ 夕焼け小焼けの…と口ずさむ風景です。






暑さに弱い赤とんぼは、6月頃に羽化すると高原や山へ移動し、涼しくなると人里に戻ってくるのだそうです。


涼しいといえば、酷暑だった夏休み中の観覧者のみなさまに、「最上階は涼しかったよ。気持ちいい風が吹いて生き返ったわ」と、喜んでいただきました。
今日は台風が接近しているので、風がとても強く寒いです。


🌞真夏の今治城









天守最上階からは今治平野・瀬戸内海・四国山地を一望することができます。


天守から降りていらした観覧者の質問で(歴史的な事柄をのぞいて)一番多いのは、「背の高いビルは何ですか?市役所?」です。


今日は、どんよりとしたお天気なので写りがわるいですが、この建物のことです。他に高層ビルがないので目立ちますね。












これは市役所ではなく、今治国際ホテルです。

1996(平成8)年、この場所に新築移転しました。しまなみ海道が開通する3年前、23年前のことでした。

地上23階(高さ101.7m)ですので、最上階からの展望は素晴らしいです。



少し前の雑誌に今治国際ホテルが紹介されています。



2016年9月1日発行『四国旅マガジンGajA〔ガジャ〕』より





今治のランドマーク(その地域の目印や象徴となる対象物)と言われるだけあって、海から空から電車からも、よく見えます。


こちらのホテルにお泊まりでしたら、是非、ライトアップされた今治城をご覧ください。ホテルから歩いて10~15分くらいです。






日没30分後~夜11時までライトアップされています。
お散歩がてら、いらしてください。昼間とは違う今治城が見られますので。